マスターレッスンではポーズや呼吸を深めたり、発見がたくさん!
もっとヨガが好きになれるよ♪
ホットヨガスタジオLAVA(ラバ)のマスターレッスンとは?
マスターレッスンは、LAVAのレッスンを累計20回以上受講した人限定のプログラム。
全部で12種類のレッスンがあるよ。
累計受講回数の確認方法は、
「ご予約専用ページ」→「予約状況・履歴確認」→「受講履歴」
マスターレッスンのプログラム一覧
2019年4月にプログラムがリニューアルしました。
初心者の方は基礎力アップに、
中・上級の方は今までのポーズや呼吸のメンテナンスに、ヨガの世界を深めよう。
強度 | レッスン名 | |
---|---|---|
MIND -マインド- | 常温 | はじめての瞑想ヨガ |
常温 | 心とカラダをつなぐプラーナヤーマ | |
常温 | アーサナを深める呼吸 | |
ゆるホット | 集中への階段 | |
PRACTICE -プラクティス- | 常温 | ハトのポーズへの道 |
ゆるホット | サイレンスヨガ | |
常温 | パワーヨガのためのプラクティス | |
常温 | アームバランスへの道 | |
BODY -ボディ- | 常温 | 〜前屈編〜柔軟性UPのマル秘メソッド |
常温 | 〜後屈編〜柔軟性UPのマル秘メソッド | |
常温 | 五感を愉しむヨガ | |
常温 | 股関節&肩と遊ぶヨガ |
マスターレッスンのスタンプラリー
12種類のマスターレッスンを全て受講すると、オリジナルグッズのプレゼントがもらえます。プレゼントの内容は公開されていないので分かりませんでした…。
LAVAの公式アプリがリリースされてからは、アプリでポイントが付くように変更になりました。
マスターレッスン参加すると50ポイントもらえます。
マスターレッスンの持ち物
いつもと同じ持ち物でOK!
筆記用具も持ち込みOKだよ。
わたしが今まで受けたマスターレッスンでは、筆記用具をもっている人はいませんでした。
マスターレッスンは学びがとっても多いので、持っておいても損はありませんよ。
『はじめての瞑想めいそうヨガ』:強度2
マントラを唱えながらの太陽礼拝は、なんだかいつもと違った新感覚。
『はじめての瞑想めいそうヨガ』の内容
ひたすら瞑想の70分!ではないので、安心を。
レッスンは少し明かりを落とした、無音の中で行われます。
- 瞑想のお話
ラバ(LAVA)のレッスンでは、ときどき瞑想する時間がありますが、インストラクターさんは必ず「呼吸に意識を向けて」と言っていると思います。
瞑想は呼吸に集中して行うものだと思っていたのですが、意識を向ける対象は何でも良いんだとか。
集中する対象はなんでもいいけど、途切れることなく意識を向けられるものの方が集中しやすいのでLAVAでは「呼吸に意識を向けて」と言われるそうです。なるほど、そうだったのか。
毎日いろんなことを考えて活動して、就寝中に夢を見ているときまで、脳ははたらきっぱなし。
瞑想には、そんな働きすぎている脳を休めてあげる効果があります。
- 瞑想
座って、呼吸に意識を向けて瞑想します。
- ヨガポーズを数種類
- 古典太陽礼拝
いつものレッスンでする太陽礼拝とは少し動きが違います。
両腕を前から上げる → 上体をそらす → 前屈 → カラスのポーズ → 雄牛のポーズ → プランク → 八点のポーズ → コブラ → 雄牛のポーズ → ダウンドッグ → 前屈 → 上体をそらす → 合掌
- マントラを唱えながらの古典太陽礼拝
古典太陽礼拝のポーズに合わせて、「オーム○○ナマハ」とマントラを唱えます。
○○には、ポーズごとに違う言葉を唱えます。
- 瞑想
- 瞑想またはやすらぎのポーズ(シャバアーサナ)
『はじめての瞑想めいそうヨガ』の感想
マントラ唱えながらの古典太陽礼拝はなんか宗教的な感じもしたけど、声の響きが心地良かった。
はじめての瞑想ヨガでは、古典太陽礼拝を何度も繰り返し行います。
難しいポーズは出てきません。
マントラを唱えて行う古典太陽礼拝は、いつものラバ(LAVA)のレッスンとは違った雰囲気で新感覚。
声の振動や大勢の人の声のハーモニーが、なんとも心地よい空間でした。
ただ、マントラで唱えるのがサンスクリット語(古代インドの言葉)なので聞き取るのに必死💦
「次のポーズどんなだっけ?」「マントラの言葉聞きとらないと」と集中力散漫に…。
慣れたら、とっても気持ちよくポーズがとれそう!
70分間集中力を高めてきた最後の瞑想は、いつもより集中力がアップしていました。
(いつもは、つい今日の晩御飯どうしようとか別のことを考えがち…)
終わった後はとてもスッキリでした。
『心とカラダをつなぐプラーナヤーマ』:強度2
レッスン後は、なんだかスッキリした気持ちに。
『プラーナ』とは、生命エネルギーや呼吸のこと。
『ヤーマ』とは、コントロール。
つまり、『プラーナヤーマ=呼吸法』のことです。
『心とカラダをつなぐプラーナヤーマ』の内容
呼吸に意識しながらじっくりとポーズをとるよ。
『心とカラダをつなぐプラーナヤーマ』のレッスンでは、いろいろな呼吸法が登場します。
バストリカ呼吸法は、鼻から息をすばやく吸って吐くを繰り返す呼吸法です。
呼吸に合わせて腕も上下に曲げ伸ばしすることで、体がぽかぽか温かくなります。
ポーズの途中ではクンバカ(息を止める)の指示があったり、意識的に呼吸をコントロールすることができるようになります。
『心とカラダをつなぐプラーナヤーマ』で出てくるヨガのポーズは、呼吸に集中しやすいように難しいものはありません。
チェアーポーズ、女神のポーズ、キャットストレッチ、ローランジなど。
知っているポーズばかりでした。
呼吸と合わせてポーズをとるように意識するレッスンなので、ポーズのキープ時間は長めです。
レッスン最後には瞑想の時間があり、いつもより気持ちよく瞑想できた感じがしました。
『心とカラダをつなぐプラーナヤーマ』の感想
難しいポーズをしていないのに、呼吸だけで体がぽかぽか温かい。
常温のクラスなのに、呼吸と簡単なポーズでじんわり汗をかくほど、体がぽかぽかと温まってきます。
呼吸でエネルギーを生み出している実感をしました。
レッスンに慣れてくると、ついこの後は何しよう?とかいろいろなことを考えてしまうこともよくあるんですが、『心とカラダをつなぐプラーナヤーマ』では常に吸う吐くに意識がいっているのですごく集中して最後までレッスンが受けれました。
最後の瞑想の時間は特に集中できる感じがして、終わった後のスッキリ感とデトックス感がすごかった。
どんだけ悪いものたまってたんだろ(笑)
呼吸の通りがよくなって、いつもよりたくさん空気が吸えてる感じ。心地よいです。
『パワーヨガのためのプラクティス』:強度4
『パワーヨガのためのプラクティス』の内容
パワーヨガに出てくるダウンドッグやチャトランガのポーズ練習のクラスだよ。
レッスンには、ヨガベルトやヨガブロック、テニスボールを使います。(準備されているので持ってこなくてOK)
ヨガベルトは使って肩甲骨周りをほぐすストレッチをしたり、チャトランガの練習に使います。
チャトランガは、脇を締めて体をぐっと前に押し出してポーズをキープするのがポイントで、ベルトを腕に通して練習すると脇が開きません。
インストラクターさんが見て回ってくれて、何回かベルトを使ったチャトランガの練習をするのですが、ここが一番しんどかったです。
ヨガブロックとテニスボールは、ダウンドッグが取りやすいように足をほぐすのに使いました。
どちらを使ったストレッチも結構痛かったですが、ほぐした後はダウンドッグの取りやすさが全然違います。
『パワーヨガのためのプラクティス』の感想
終わった後は腕がプルプル。
チャトランガでは、自分が思っているよりもかなり前に体を持って行くのがポイントだと分かりました。
インストラクターの先生は簡単にしているように見えていたけど、正しい位置でポーズをキープしようと思ったらかなりキツい…。
でも、きちんとポーズ取ったら引き締まった二の腕が手に入るらしい…。がんばる。
ダウンドッグには、呼吸をしやすい肩や腕の位置があって、肩甲骨を開くのがポイント。
いろんなレッスンでよく出てくるポーズだけど、意外ときちんとできていなかったんだなと気づくことができるレッスンです。
パワーヨガ好きの人には、ぜひ受けて欲しいレッスンでした。
『〜前屈編〜柔軟性UPのマル秘メソッド』:強度1.5
10cmも前屈が深まった人もいたよ!
ラバでヨガをはじめてからは前屈もとても柔らかくなり、床にも手がべったり届くくらい。
しかし、インストラクターさんのように足とカラダがピッタリつくくらいにはなれそうな感じがしませんでした。
それは、前屈の正しい方法を知らなかったから。
柔軟性UPのマル秘メソッド(前屈編)を受けて、前屈の深め方をはじめて知ることができました。
前に倒そう倒そうとしていた、今までのやり方ではダメだと気が付きます。
『〜前屈編〜柔軟性UPのマル秘メソッド』の内容
- 前屈についての意識を変える
「前屈が苦手」という意識を変えるところからはじめます。
喃語(あ~う~のような赤ちゃんの時の言葉)を発しながら下あごを左右に揺らし、ゆっくり前屈します。
喃語を発することで、体が柔らかかった赤ちゃんの時の記憶を呼び戻してくるそう。また、アゴをゆるめると体の緊張もゆるまるんだとか。
恥ずかしがらずに声を出すことと、体の柔らかい新生児の頃をイメージするのがポイント!
- 仙腸関節へのアプローチ
針の穴のポーズや片足の橋のポーズ、がっせきの腰上げポーズの変形版などをします。
仙腸関節をストレッチすることで、腰から前屈がしやすくなります。
- 下半身の血流増加・股関節をほぐすツボ
股関節はデリケートな部分なので、反射区であるツボを刺激して股関節のつまりを解消します。
くるぶしの内側から10cmほど上の骨と筋肉のさかい目あたりのツボを、グーを作った手でグリグリとマッサージします。
めちゃくちゃ痛いですが、即効性があります。
- 腹横筋をきたえる筋トレ
寝転がって両膝を引き寄せます。両手は床について腰が浮くぐらい両膝をグッと引き寄せてキープします。
地味なポーズですが、終わった後は「はぁ~」と声がもれるほどキツいです。
- 正しい前屈の仕方をマスター
長座になり、両ももとお腹がひっつくところまで膝を曲げ、両手で足の指先を持ちます。
お腹とももを引っ付けたまま背中をそらし、吐く息で頭をさらに遠くにおろすようにして前屈を深めます。
『〜前屈編〜柔軟性UPのマル秘メソッド』の感想
ツボ押しは即効性もあるから、テレビを見ながらでもやってみようと思ったよ。
わたしは、長座の時に腰が後ろに倒れてしまって腰を伸ばして座るのがしんどいのですが、レッスン後には、背筋を伸ばしても楽に座れるようになっていました。
特に効いたと思ったのが、ツボ押しです。
とっても痛いんですが、ツボをぐりぐり刺激した後に前屈すると、不思議とはじめよりも深くできるようになってるんです。
今までの前屈のやり方では、いつまでたっても体が柔らかくならないことを知って衝撃でした。もっと早く知りたかった…。
からだを柔らかくしたいと思っている人にはぜひ受けて欲しいレッスンです!
『五感を愉たのしむヨガ』:強度1.5
顔まわりのほぐしが多くて見づらいから、
できるだけインストラクターさんの近くに座るのがおすすめ!
ほとんど動かないかわりに、情報量はかなり多め!
『五感を愉たのしむヨガ』の内容
レッスン名だけじゃ何か全く内容が分からない『五感を愉しむヨガ』。
マスターレッスンだから、受けてみたけど
体のゆるめ方が分かる、気づきの多いレッスンだったよ!
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)に意識を向けて感覚を磨く、マスターレッスンです。
目の神経はどこにつながっているとか、耳をほぐせば体側がゆるむとか、体の仕組みについても学べる、おもしろいクラスでした。
まずは味覚から。
水を口に含んで、味わってみたり温度の変化やとろみを感じてみたり。
レッスン中、何気なく飲んでいる水ですが、味覚に集中してみるといろいろな発見がありました。
次に、あごの骨をゴリゴリとほぐします。
口の中に指を入れてゆるめるパートがあるから、レッスン前に手洗いしておくのがオススメ(笑)
視覚のパートでは、目の周りの筋肉をほぐします。
まぶたの上にそっと手を置くだけで眼球がほぐれるなんて不思議。
スマホやパソコンで疲れているのか、とっても気持ちいいパートでした。
嗅覚のパートは目からウロコ!
鼻ってとても広い範囲に広がってるって知ってました?
ヨガの時の呼吸への意識が変わるよ!
聴覚のパートは、みんなが一番変化を感じていました。
耳回りをしっかりほぐすだけで、体側がぐーんと伸ばしやすくなったんです!
また、耳って超すごくて音を聞くことでバランスが取りやすくなるんだとか。
レッスン中に流れてる音楽にも意味があったんだね。
最後は、触覚のパートです。
ここではじめて立ち上がります。
脚をたたいて刺激を与えてバランスポーズに入ります。
たたいたら筋肉が緊張してグッと力が入るけど、さすると緩くなってリラックス。
さわり方でも変わるっておもしろいね。
顔回りのほぐしが多く、ほとんど座った状態です。
ダウンドッグや呼吸と合わせたキャットストレッチ、バランスポーズ、橋のポーズくらいしか動きません。
動かないので汗もあまりかきませんが、体がほぐれてリラックスできるクラスでした。
『五感を愉たのしむヨガ』の感想
五感から体のほぐし方を知って実感できるレッスン!
ほぐした部位とは別の部分も楽になる、体のつながりが分かるマスターレッスンでした。
今度LAVA(ラバ)でホットヨガのレッスンを受けるときには、音楽を聴いたり、呼吸の入り方に意識を向けてみたり、自分の体にさらに目を向けることができるようになれそうです。
しっかり動きたい派だったので、強度が低いレッスンは避けていましたが、ヨガのポーズも深めることができる勉強になったレッスンでした。
『 股関節&肩と遊ぶヨガ』の感想
常温で強度3だけど滝汗。
意外とキツイです。
順番ばらばらです。
まだまだありましたが、覚えている限りのポーズを書きました。
きつかったのは、仰向けになりブロックを両くるぶしの間にはさんで足を上げたままキープするポーズ。
ブロックを落とす人続出でした。
股関節と内ももに効いてる!って感じ。
はじめてのポーズで、自分の弱いところに気付きました…。
パワーヨガ中級で出てくる「ブリッジ」のポーズもありましたが、パワーヨガ初級やサウンドフローヨガを受けたことがある人なら、やったことのあるポーズが多いと思います。
休憩時間が少ないので、水分補給は自分でこまめに行った方がいいです。
肩まわりを動かすポーズが多く、レッスンが終わる頃にはいつもより肩が動かしやすくなっていました。
背中で手をつなぐ牛面のポーズでも、しっかり手が届くほど、肩がほぐれていました。
股関節や肩まわりがほぐれると、ポーズも取りやすくなるので、『股関節&肩と遊ぶヨガ』受けて良かったです。