【ニューカレドニア3泊5日 】ひとり約10万円で行くには
ニューカレドニア、意外と安く行けちゃった♪
航空券とホテルを安くGETする
エクスペディアやエアトリなど、航空券とホテルを安くとれるサイトもありますが、ニューカレドニアの場合は旅行会社のツアーの方が断然安かったです。
航空券とホテルを自分で予約した場合、最安値でも約10万円。
旅行会社のツアーでは、同じホテルでも最安値で6万円代。
なんでこんなに違うのー!
旅費を抑えたいなら、旅行会社一択。
ホテルの選び方
安く旅行しようと思ったら、やっぱりホテルのグレードは下がりますが、日中は遊びまわりたいアクティブ派の人には問題ないかも♪
目的/予算別 おすすめホテル | |
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ホテルは寝るだけだから安くてOK | ・ヌバタホテル (★★★☆☆) ・ラマダホテル (★★★★☆) ・ボーリバージュ (★★☆☆☆) |
高くてもホテルステイを楽しみたい | ・ル メリディアン (★★★★★) ・ヒルトン ヌメア (★★★★☆) |
お金に余裕がある人は、奮発して水上コテージ(エスカペードアイランドリゾート)や、イル・デ・パンの5つ星ホテル(ル メリディアン イル デ パン)の宿泊もおすすめ!
ドーン!と高くなっちゃうけど、離島ステイも楽しめるプランに♪
ただ、離島に泊まると結構ひまなので、アクティブ派の人は日帰り離島がおすすめ。
わたしはアクティブ派だから、ヌバタホテルを選んだよ!
オプショナルツアーはどれも高い!
絶対に行きたかったイル・デ・パン。
オプショナルツアーだと、ひとり約4万円…。高すぎー!
ツアーで行けるなら、自力でも行けるはず!
でも…「イル・デ・パン 自力」で検索しても、ほっとんど情報なし!困った💦
少ない情報をかき集めて、船と飛行機とレンタカーを予約。
なんと、ひとり2万円!
やった!!!
イル・デ・パンでのレンタカーは自由に移動できるので、とってもおすすめ♪
お金も浮いて、ツアーでは行けないところも回れて最高!
調べるの大変だったし中学英語レベルで不安すぎたけど、みんな本当に親切でなんとかなった。
思い出はプライスレス✨素敵な経験できました。
余談ですが…レンタカーするならポケットWi-Fi必須です。
人があまりいないので、道が聞けません。スマホでルート案内しながら行くと間違いなし!
※Wi-Fiレンタル前は使える地域を必ず確認しましょう。
日本から借りていけるポケットWi-fiで、ニューカレドニアでも使えるのはグローバルWi-Fiだけ。
ニューカレドニア3泊5日の観光コース
3泊5日でも、有名どころの観光はできるよ♪
いろんな離島めぐりをしたいなら4泊6日以上がおすすめ!
- 1日目関空~トントゥータ国際空港へ(エアカレドニア直行便:約9時間)
- 送迎バスでヌバタホテル(Nouvata Hotel)へ。(約1時間)
- ホテル到着は現地時間の0時。
- 2日目ヌメアの街を散策
- BNPのATMで換金
- バスで朝市へ
- 朝市のカフェで朝食 おすすめ!
- ヌメアの中心街を散策
- ジョンストン(JOHNSTON)スーパー、BIOMONDEでおみやげ おすすめ!
- FOLの丘
- バスでアンスバタへ戻る
- カジノ
- 3日目イルデパン
- タクシーで約15分フェリー乗り場へ(betico2)
- イルデパンのクト湾に到着(約2.5時間)
- レンタカーをレンタル
- セントモーリス記念碑
- バオ村の朝市
- ピッシンヌ・ナチュレルでシュノーケリング よかった!
- オルタンス女王の洞窟 よかった!
- カヌメラ湾、クト湾 よかった!
- Pacific(ガソリンスタンド)で給油
- イルデパン空港~マジェンタ空港へ(約30分)
- タクシーでヌバタホテルへ
- ル ミレッティ ガスコン(Le Miretti-Gascon)でディナー
- 4日目メトル島
- タクシーボートでメトル島へ(約20分)
- マリンアクティビティ(AQUAZUR)
- シュノーケリングでウミガメと泳ぐ よかった!
- エスカペード アイランド リゾートのプールサイドでランチ
- タクシーボートでアンスバタへ
- Le Faréでカフェ&サンセット おすすめ!
- Rimba juice cafeでディナー
- 送迎バスでトントゥータ国際空港へ
- 5日目トントゥータ国際空港~関空
ニューカレドニアで行ってよかったベスト3!
第1位:イル・デ・パン(ピッシンヌナチュレル・クトビーチ・カヌメラビーチ)
感動の青。
心が洗われるような、言葉にならない景色。
宿泊もできますが、今回は日帰りでイル・デ・パン(Ile des Pins)に行ってきました。
離島はやっぱり海がとてつもなく綺麗!
イル・デ・パンといえば、『ピッシンヌ・ナチュレル(天然のプール)』
水の透明度は最高!潜らなくても魚が見えるほど透明です。
シュノーケリングを持って行くともっと楽しい♪
サンゴの近くには魚がたくさんいて、まるで水族館の水槽の中を泳いでいるみたい。
水中カメラが大活躍!カンタンにきれいに撮影できるGoProがおすすめです。もちろん防水。
きれいな景色と、魚と泳げるシュノーケリングに大興奮。
ただ、9月の海は寒すぎた…。
わたしは9月に行ったのですが、その日の気温は24℃。
ラッシュガードは着ていたのですが、水はとっても冷たくて、5分でギブアップ…。もっと遊びたかった(泣)
9月に行くならウエットスーツがマストです。
ピッシンヌ・ナチュレルは魚もいてシュノーケリングが楽しいスポットでしたが、綺麗なビーチは他にもあります。
『クト・ビーチ』『カヌメラ・ビーチ』のふたつのビーチは、歩いてすぐの距離にありますがそれぞれ違った景色を楽しめます。
クト・ビーチは、真っ白できめ細かいパウダーサンド。ビーチがとってもきれいなんです。
今まで行ったビーチの中でNO.1!!!
さらっさら真っ白ビーチ。
邪魔するものが何もありません。
ぼ~っとサンセットを眺めているのも贅沢な時間。
カヌメラ・ビーチは小さな島や岩がある入り江になっていて、美しい風景が広がります。
クトビーチとはまた違った風景で、どちらも本当にきれい。
第2位:イル・デ・パン(オルタンス女王の洞窟)
日帰りツアーでは行けないけど、ぜひ行ってほしい場所。
植物が生い茂る道を抜けると、巨大な鍾乳洞の洞窟がドーンと現れます。
大きさと自然が造り出した風景に圧倒。
奥は真っ暗。懐中電灯の光も吸い込まれて何も見えない。ちょっとこわい。
聞こえるのは鳥の声だけ。とっても静かで大自然にいる感じ。
海だけじゃない自然も感じることのできるスポットでした。
ピッシンヌ・ナチュレルから車で10分ほどで来れるので、レンタカーされたらぜひ行ってみてください。
第3位:メトル島
マリンスポーツが楽しめる島♪
メトル島は、アンスヴァタビーチからタクシーボートで20分の距離にある島です。
メトル島の周りも、海がとっっってもキレイ!
アンスヴァタからすぐ行ける離島には、5分で行けるカナール島もあります。
メトル島には、AQUAZUR(アクアズール)というマリンスポーツができるショップがあります。日本語OK!
はやりのSUPやカヌー、バナナボート、ジェットスキーなど。
やっている人は見ませんでしたが、マーメイド体験もできるとか。
荷物や貴重品はAQUAZURの店前のベンチに置いとくスタイル。ロッカーありません。
一応、カバンの奥の方に入れておいた方がいいけど、盗っていく人は誰もいないんだとか。治安良すぎ。
水上コテージでの宿泊もあこがれる♪
島の周りにはウミガメがいて、一緒に泳げるくらいとっても近くで見れちゃいます。
水上コテージの一番奥とその付近の海がベストスポット。
水上コテージの前のサンゴには魚がいました。
ピッシンヌ・ナチュレルに比べたら少ないけど、ウミガメと泳ぎたいならシュノーケリングのレンタルがGOOD!泳ぐのが速いので、フィンはマストです。
食事は、レストランもあるけどランチで7,000CFPくらいするので、バーカウンターでの注文がおすすめ。
サンドイッチやクロックムッシュ、フライドポテトなどが1,000CFP程度で食べられます。
サンドイッチはフランスパン1本分のビッグサイズ。だけどおいしくて意外とペロリといけちゃいます♪
水上コテージやAQUAZURの前は人がたくさんいるので、少し離れたビーチが穴場スポット。
日帰りで遊ぶ人は、シャワーがないので、AQUAZURのホースを借りて水浴びします。
パシフィックフランの換金はATMで海外キャッシングがお得
空港での両替はレートが悪く手数料が高いから、ATMで海外キャッシングがおすすめ!
海外のATMなんて大丈夫かな・・・?と不安になりますが、VISAやMastercardホームページではATMの使い方ガイドが動画で見れたり、シミュレーションできたりするので、一度見ておくと安心です。
わたしもこのサイトで予習していって、実際に使ってみました!
わたしが使ったATMは、BNPという銀行のATMです。
ヌバタホテルから歩いて3分ほど。
車で隠れていますが、建物の外の壁にあるのがATMです。
2台のATMがありましたが、何となく新しそうな右側のATMをチョイス。
- STEP01クレジットカードを入れる
- STEP02PIN番号を入力
- STEP03引き出したい金額を選択(単位はパシフィックフランです。)
- STEP04お金をGET!
VISA、Mastercard、JCB使えます。
空港のATMも3か所で発見しました。
ちなみに、わたしが今回ニューカレドニアで使用したのは『楽天カード』です。
タイミングよく、楽天カードの「海外キャッシングの利息とATM手数料を全額キャッシュバックキャンペーン」をやっていたので、お得に両替できちゃいました。ラッキー♪
楽天カードはいろいろなキャンペーンをよくやっているので、1枚持っていても損はないカード。
旅行代金か、行きの交通費を楽天カードで支払えばクレジットカード付帯の海外旅行保険もついてくるので、損保ジャパンなどで保険に入らなくてもOK!
保険代も浮きます。
楽天カードは年会費無料なので、まだ持ってない人はGETしておいてもいいのでは?
海外旅行用ならVISAがおすすめ。もし他のクレジットでVISAを持っていたらMastercardを選びましょう!
おみやげは空港で買うとめっちゃ高い!スーパー活用がおすすめ
空港で買い忘れのおみやげを買おうとしたら、スーパーの2倍の値段だった…
ニューカレドニアで苦労したのがおみやげ探し。
物価が高くて、定番おみやげのチョコレートはなんとなくコスパ悪い感じ…。
かといってバニラやニアウリは万人受けするタイプじゃないしバラマキみやげには向かない。
う~~~ん、おみやげ選び難しい!
苦労したおみやげ選びですが、おすすめを紹介します!
ブルーモカラビコーヒー(カジノ・ジョンストンで404F)
ガイドブックにはバニラもあると書いてあったけど発見できず。
ニューカレドニアでつくられた粗塩(BIOMONDE SAINT HUBERTまたはカジノ・ジョンストン)
パッケージも可愛くておみやげに喜ばれました♪
ロクシタン(L’OCCITANE)の石鹸
ニューカレドニア名産ではないですが、女子ウケ抜群!なぞのココナッツ石鹸もらうより嬉しいはず…。
ヌバタホテル(Nouvata Hotel)の口コミ
立地は良いけど、清潔感はびみょう。
安く泊まりたい人にはオススメ!
ヌバタホテルは、プールビューと、オーシャンビューの棟に分かれているのですが、わたしたちが泊まったのはコンフォートオーシャンビューのお部屋。
道路をはさんでビーチが目の前!最上階でも4階なので高くから見下ろす感じではないですが、十分きれい♪
お部屋の広さもGOOD!
気になったのが清潔感…。
電気ポットをあけたら、アリが出てきた…。
設置してある棚からもどんどんアリが出てくる…。
シャワーもきれいとは言いがたい。安かったから仕方ないかー。
ごはんは食べなかったのでレビューできませんが、おいしいらしい。
金曜日には、タヒチアンダンスのショーとディナービュッフェも楽しめます。(8,000F)
コンセントはCプラグの変換を持っていけばOK!関空の100均にも売ってます。
コンセントの数が少ないから、充電は計画的に。部屋とポットの棚に1か所ずつです。あと洗面所はO2タイプが1つと、電気シェーバー専用の電圧低めタイプのものがありました。
日本語を話せるスタッフはいるのですが、滞在中は出勤されておらず会えませんでした。英語で頑張りました。
スタッフさんはとても親切。
電動自転車のレンタルもあります。海辺をサイクリングするのも気持ちが良さそう♪
値段は、4時間2,500F、8時間3,500Fとちょっとお高め。
ヌバタホテル(Nouvata Hotel)の詳細情報
立地 | |
清潔感 | |
眺望 | |
日本語スタッフ | 〇(宿泊中には会えませんでしたがおられます) |
wi-fi | 〇(1室1日あたり250MBまで無料) |
アメニティ | 〇:ドライヤー、シャンプー、ボディソープ、タオル、電気ポット、紅茶・コーヒー ×:歯ブラシ、石鹸、パジャマ |
コンセント | Cプラグ(浴室に電気シェーバー用の低電圧コンセント有) |
レンタサイクル | 〇(4時間:2,500F、8時間:3,500F) |
住所 | 98800, Nouméa, 123 Promenade Roger Laroque, Anse-Vata |
電話番号 | +687 26.22.00 |
【まとめ】心がきれいになるニューカレドニア
青すぎる海と、きれいな街、やさしい人々。ニューカレドニア最高でした。
ニューカレドニアで印象的だったのは、なんといっても海のブルー。
セブ島の海もきれいだったけど、ニューカレドニアの方がさらにきれいでした。
少々高くても、離島には絶対に行くべき!!
日本では見れない素晴らしい景色が待っています。
日本に戻ってきて驚いたのが、『視界がかすんでいる。』
今まで日本の空気が汚れているなんて思ったことはなかったけど、ニューカレドニアは海だけじゃなくて空気もキレイだということに後から気が付きました。
そして、街もきれい。ゴミが落ちてないんです。吸い殻ひとつない。
人も親切。目が合えばにっこり「ボンジュール」
横断歩道では、必ず車が止まってくれる。
みんなゆったり。こっちまでおだやかな気持ちになれます。
美しい自然とやさしい人々とふれあえ、ゆったりと贅沢な時間をすごせた旅でした。